ペットショップだけを非難すればいいのか
動物愛護に力を入れている杉本彩さんのブログがまた話題になっているようです。
杉本彩さんが言うことも、ある程度妥当だと思います。引き取り屋など、販売価値のなくなったペットを処分するのは良くないことだと思いますし。
ペットショップ業界の現在の経営スタンスを擁護するわけではありませんが、こういった人間以外の命に関する問題について、我々はもっと真剣に考えるべきです。
薬を開発するのに、被験者がいることは皆さんご存知かと思いますが、動物実験でマウス、ラット、それ以外の動物たちが死んでいます。日本のペット関連で殺処分されるのは年間100万頭、動物実験では1,000万頭にのぼるとか。デヴィ夫人ブログが役立つとは、ビックリ。
そもそも食事として、魚や肉を食す時には、こういった道理はほとんどなく、皆さん「いただきます」と命をいただいています。
もちろん、我々が生活していくのに、必要な食料です。
しかし、私のあまり好きではない言葉「発酵」「腐敗」の話になりますが、腐るといっても、人間に都合の良いものは「発酵」、都合の悪いものは「腐敗」です。
結論として現在の文化としては、食料として命を奪うのはOK、動物実験のような人間の生活をより良くするのもOK、それ以外はNG。
自分が大事にしているペットたちを守るだけではなく、もっと俯瞰して命に対して考えていく必要があるのではないでしょうか。
# こういう日記はネガティブっぽくて、自分のために書いてる日記なので、これが自分としては一番良い日記です。